選ばれた色を色相とトーンに分け、それぞれの色相またはトーンに対する選択率を合計し、「20年の色」と「21年の色」の比較を行いました。
図2-1には10色相に対する合計の選択率を、図2-2には各トーンに対する合計選択率と、5つの無彩色トーンに対する選択率の結果を示しています。
なお、両図の縦軸は「21年の色」、横軸が「20年の色」の結果を示しています。
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図2-1 色相別の合計選択率 |
図2-2 トーン別の合計選択率 |
図2-3 PCCS TONEチャート クリックで別ページに拡大表示します
図2-2では、ビビッドトーンとライトトーンの合計選択率が他のトーンよりも高いために、
他のトーンは原点近くに密集する状態となってしまっているため、TONE図上にバブルチャートとして「20年の色」(図2-4)、および「21年の色」(図2-5)の結果をそれぞれ示しました。
なお、バブルチャートでグレーアウトになっているトーンは、75色チャートに含まれていないトーンです。
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図2-4 2020年の気分を表す色 トーン別結果 |
図2-5 2021年への願いを表す色 トーン別結果 |
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〈研究第1部〉
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