教育用色覚検査表 Color Mate Test (「色のなかま」テスト)
“色覚検査結果”が子どもたちの現在・将来にとって、いかに重大かが判りますか?
授業や日常生活で不便を感じない程度の子どもも“異常”のレッテルを貼られ、差別やいじめの原因となったり、
将来の受験や就職にまで影響があるとしたら.....?
平成14年の学校保険法施行規則の改正で、学校での色覚検査はなくなり、先天異常のスクリーニングとして使われてきた石原式色覚異常検査表は使わないことになりました。しかし、男子児童生徒の中には2%ほど、ある種類の色が組み合わさった時に見分けにくいという子がいます。
どのような色が組み合わさった時に見分けにくいかを知ることのできる検査表がCMT カラーメイトテスト(色のなかまテスト)です。
■草案開発 : 高柳 泰世 (本郷眼科・神経内科院長・名古屋大学医学部講師)
■色彩設計 : 金子 隆芳 (筑波大学名誉教授・色彩の心理学)
■製作 : 一般財団法人日本色彩研究所
【特 徴】 |
- 「同じ色の仲間が、縦に並んでいるか横に並んでいるかを見分ける」という明快な原理で、検査が非常に容易である。
- 見にくい、見分けにくい色の組み合わせがよく判り、掲示物・視覚教材・板書や副読本・教科書などで、どのような配慮が必要かが判断でき、適切な事後措置が容易である。
- あくまで教育用で、眼科検査や職業適性検査用ではない。
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【価 格】 |
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【仕 様】 |
- 1セット : 練習用1枚、 検査用4枚
- ケースの大きさ : 155×153×17mm
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