一般財団法人日本色彩研究所

実態調査

「商品色や質感」「ユーザの意識」「市場動向」「関連情報」などの調査に基づき、現状分析とデザインの方向性を提案します。

景観「色彩・マテリアル」実態調査

外装色・外装材等に関する調査分析 外装色・外装材等に関する調査分析

建築・住宅外観調査および定点観測、景観条例色彩基準データベースの開発を行います。

景観における色の見えに関する調査 景観における色の見えに関する調査

景観調和、色の面積効果の調査を行います。

機能性調査

使いやすさ・読みやすさ・安全性、快適性などを評価し、優れたデザインを提案します。
動作分析や視線移動計測、目の調節機能計測、フリッカーテスト、瞬目回数調査、官能評価などの手法を用いて、
各種商品の使いやすさや、疲れにくさなどを評価・検証します。

色彩効果測定

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    目立ちの度合いや認めやすさを評価します

    目立ちやすい蛍光ペン・様々な環境下において認められやすい災害時作業服 など

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    読みにくさを評価します

    パッケージ記載文字、ロゴタイプを確認しやすい背景色の基準づくり、読みやすい液晶画面表示提案、各種照明光源下における表示のあり方 など

視覚疲労・動作分析

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    疲れにくい商品の提案と検証を行います

    目が疲れにくいノート用紙色、ノートの色に対して分かりやすい罫線色の提案、目が疲れにくい照明用フィルタの評価 など

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    使いやすさを評価し、改善策を提案します

    カーナビの画面表示、リモコンボタン配置・形状、収納扉、洗面台、手すり設置法 など

ユーザー評価

国内に留まらず海外にまで視野を広げ、アンケート、インタビュー、或いは会場調査を行い、各種多変量解析(因子分析、コレスポンデンス分析、クラスター分析、判別分析、重回帰分析・コンジョイント分析など)も用いて、ユーザの属性と心理・行動との関係を明らかにします。

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    商品のカラーデザインとユーザとの関係の明確化

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    ターゲットユーザが欲しがる色や質感デザインの把握

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    商品のグルーピング実験に基づく、商品デザインのラインナップ分析と提案など

主な調査実績:海外

海外の消費者の色彩意識を探るべく、インド、インドネシア、タイなどを対象に色彩意識調査を実施しました。

資料収集および整理

既存先行研究調査(文献調査)や関連資料収集および整理を行っております。

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    関連する文献や資料の検索とまとめ

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    雑誌・インターネットなどからのイメージ語収集と分析

各種情報・データの提供

様々な問題解決に必要な関連情報やデータを、独自のデータベースの中からご提供いたします。

提供データ事例

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    カラーイメージデータ

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    カラープレファレンスデータ

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    視認性データ

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    可読性データ

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    色名データ

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    女性服装色の定点観測データ など