実習で学ぶ-色の混色方法-
色彩管理士認定コース 対象講座
色彩実務の基礎である混色について、目標どおりの色の作り方や合否判定の考え方について解説します。
希望の色を使いたいとき、その色が無かったら新たに色を作らなければなりません。すでに存在する色の中から原色となる数色を選び、それらを適切な割合で混ぜ合わせて希望の色を作り出します。染料、印刷インク、塗料、あるいはパソコン上でも同様です。 このような色を混ぜることを混色といい、色を調節することを調色といいます。世の中に無数に存在する色のほとんどが混色によって作られています。
目的の色をいかにして作るか、作った色をどう評価するか。このセミナーでは、混色に関する基礎的な知識の講習と混色・調色の体験実習を行うことによって混色の原理と調色の実際を学んで頂きます。
開催要項 |
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会 期 | 2024年9月20日(金) 10:00〜16:30 |
定 員 | 定員 20名(先着順) |
会 場 |
霞会館 ((一財)産業人材研修センター) 東京都港区西麻布3-2-32 アクセスの詳細はこちら |
受講費 | |
お申し込み |
受付終了
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お問い合わせ |
【セミナー担当】 TEL 048-794-3817 seminar.info@jcri.jp |
プログラム |
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10:00~12:30 |
混色の基礎と色の見え方混色や色の見え方などの基礎的な原理と、目視や機械による合否判定の方法などについて判りやすく解説します。
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13:30~16:30 |
混色による色合せ目的の色を作るための手法を、絵の具を例題として体験実習を行います。 <実習>
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講師紹介 |
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【講師】篠村 桃 (一財)日本色彩研究所 研究第2部 【講師】那須野信行 (一財)日本色彩研究所 研究第2部 |